こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.1.29] -[議員日誌]
新家の老人集会所で共産党議員団の議会報告会を行いました。寒い中でも、20人を超える人が集まってくれました。
初めに、議員団長として挨拶をしました。12月定例会の議案や、先日から始まった国会での共産党の活躍を報告しました。
昨年11月から団長になり、挨拶をすることが増えました。早く慣れて、要領よく、興味を引く話しをしたいと思ってます。
そのあと、成田、和気、大森と一般質問を中心に話しをしました。松本さんは議長になって、一般質問をしないので、議長としての抱負や議長の仕事について話してくれました。
参加者からも、要望や質問が寄せられました。
「水道はライフライン。低所得者や高齢者にとって料金の値上げは、命にかかわる問題。値上げについて議会で充分に審議をしたのか」と問われました。
「暮らしが大変ななか、ムダつかいは辞めて欲しい。議会はちゃんと(必要な事業かどうか)仕分けをして欲しい」
「信達樽井線(イオン道路)より、新家駅の海側への改札口の新設をやるべきではなかったか」など多くの意見が出されました。
共産党は、次の大型事業を見直し
①火葬場の山間部(市民の里)への新設計画は中止し、現在使っている2つの火葬場を改修すること。
②山林を切り崩して建設する「広域農道」は中止すること。
財政を立て直し、市民生活を応援することを提案しました。