こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.1.28] -[活動トピックス]
旧9学区(岸和田以南の公立高校)PTAの懇親会がありました。先週に引き続き、今日は研修会と懇親会です。先週は保護者だけでしたが、今回は校長や教頭も参加しました。
午後から、貝塚市内で研修を行いました。天文施設の善兵衛ランドhttp://www.city.kaizuka.lg.jp/zenbe/では、小惑星探査機「はやぶさ」のことも勉強したようです。
私は残念ながら、昼の研修には参加できずに、懇親会だけ参加しました。
先週もPTAの懇親会もあり、みんな打ち解け、大いに盛り上がりました。堺の学校から転勤してきた先生は、この雰囲気にビックリしていました。
そんななかでも、「どんな高校にしたい」とか、「高校の評価を上げるため、どんなことをするのか」、「中途退学者を減らす努力」とか真面目な話もします。
橋下知事になって高校の評価を大学合格者数で決めらるようです。さらにその結果を短期間で出さなくてはなりません。あまりにも性急なやり方に危うさを感じました。
教職員や保護者の努力で、子ども達に希望を持たせ、中途退学者を減らしている学校もあります。しかし、卒業しても就職先がない現実があります。この現実に、子どもが希望を失いかねません。
社会にでる一歩が失業でいいのでしょうか・・・・・
今の教育や子どもたちの情況に、心を痛めない人はいません。 教師も保護者も、子どもに寄り添えるように、余裕のある、将来不安のない社会に戻す必要があります。