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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    議会運営委員会、行革委員会

    [2011.1.17] -[議員日誌]


     午前中、議会運営委員会が開かれ、予算について議論する。
     1、 現在、視察の費用が340万円残っている。このうち、130万円は備品の購入や速記の費用に充てる。
     2、 来年度予算について、速記費用の増、検索システムの充実について引き続き、議論する。

     

     午後から、行革委員会が開かれる。市から「第4次行財政改革実施計画」の報告があった。

     大森は次のことを質問、回答の大要は以下の通り。

     

    Q、信達樽井線(イオン道路とも呼ばれる。総額60数億円の事業)、広域農道(総額60数億円)、農業公園(総額20数億円)の事業が、泉南市の財政を悪化させた。そういう視点で、これら事業の検討や反省が必要ではないか。

     

    A、信達樽井線(イオン道路・樽井駅から南海電車や東洋クロスを橋で越えて、りんくうタウンにいく道路)などは、都市基盤を整備するために必要なもの。

     

    Q、広域農道、農業公園は財政難の原因であり、市の財政基盤を揺るがし、市民サービスの切り捨て公共料金の値上げなど市民の生活基盤を壊している。

     

    A、 イオン道路を進めることで、土地開発公社の借金が減った。
     (注)イオン道路の用地は、土地開発公社(理事長は副市長)が、借金をして先行して土地を購入し、その後、市がイオン道路の用地を買い戻しする。

     

     

    Q、土地開発公社の借金は最大100億円を超え、その借金の利子払いが2億円あった.。

    (この2億円も借金をして返済する。そのため雪だるま式に借金が増えていた。土地公社の借金が市の財政を圧迫している)。

     

    土地開発公社の杜撰な経営についても、検討や反省がなされていない。

     

     

    A,、信達樽井線に対し、批判的な意見は聞かない。

    他に、樽井駅・新家駅のバリアーフリー化、泉南中・西信達中の建て替え、中央公園の建設、和泉砂川駅前の整備など止まっている計画の再開を求めた。

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