こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2010.12.21] -[議会だより]
朝6時30分から新家駅で「府民の願い実現 議会の改革に働きます」というJCP大阪(日本共産党大阪府委員会)のビラを配布。
ビラの内容は、
「高すぎる国保料・介護保険の値下げをすすめ子ども医療費助成を中学校卒業まで」
「北朝鮮、尖閣・千島、TPP 国民の安全・日本の利益を守り抜きます」
午前と午後、予算特別委員会に出席。一般会計補正予算と国保、下水、介護、水道の補正予算が審議さました。共産党は全予算に賛成しました(全会一致で賛成される)。
一般会計補正予算で、火葬場管理委託事業(2010年度から13年度)の委託料(限度額3150万円)が計上されています。樽井火葬場では市直営で運営していましたが、来年度から非常勤嘱託の火夫さんが退職され、火夫さんの仕事は業者(火葬炉の会社)へ委託する計画です。すでに、岡田火葬場は委託されています。
市内の2つの火葬場の実績(表1)からすると、利用者が増えている岡田火葬場を合理的に運営すれば、山の手に火葬場を新設する必要はなくなります。市の財政状況や環境問題を考え、火葬場に新設は慎重に行うべきです。
火葬数(表1)
2006 年 | 2009年 | |
樽井火葬場 | 359体 | 329体 |
岡田火葬場 | 124体 | 220体 |
樽井火葬場は2炉、岡田火葬場は3炉
樽井火葬場ではペットなどの火葬のおこなっている
その他の大森の質問
・学校図書費の増額、市職員の超勤手当てについて、新設幼稚園への引越しについて
・介護保険のサービス、虐待問題、介護認定について
・下水道計画、合併処理浄化槽の導入について
・国保加入者の増加、医療費の増加について