こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2010.12.20] -[議会だより]
午後から、議会運営委員会が開かれました。委員長は、慣例として議長会派から出ます。共産党の松本さんが議長のため私が委員長、副委員長は副議長会派の公明党の中尾さんです。委員は各会派から一人でます。
月初めに「2010年度地域活性化・きめ細やかな臨時交付金」(2800万円)ガ国から交付されました。この交付金について各部局で予算要望をあげることになりました。議会も議会運営委員会を開き、要望項目を検討しました。
委員会では、「議場のカメラの新設、議場のマイクの交換、控え室のテレビの地デジ対策」の3つを要望することにしました。
本会議はライブ放送とインターネット配信を行っています。本会議を写すカメラが、現在1台のため、撮影されるところが制限されるので、もう1台カメラを増やすというもの。マイクは旧式で性能も悪いためです。
このような要望が、教育委員会を含む各部署からあげられ、審査されます。各部署とも切り詰めた運営をしているので、オーバーに言えば庁内で2800万円の争奪戦が行われます。その結果、議会のこれらの予算が通らない事もあります。
委員会では「市の財政状況や市民生活を考えて、交付金はまず市民生活に関わる予算、特に教育予算を優先することが大事」と言う意見が多く出されました。
その後、・2011年度の議会予算について ・本会議の運営について 話し合われました。
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晩は、明日の予算特別委員会の準備をして、7時過ぎに市役所を出ました。