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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    身近な商店が閉店に追い込まれる

    [2010.12.18] -[議員日誌]

      新家にあるスーパーが12月で閉店になります。駅から歩いて4・5分のところにある個人商店が集まったスーパーです。むかしは、衣料品やお花屋さんやてんぷら屋さんなど10軒近いお店がありました。しかし、イオンなどの大型店の出店の影響を受け、お客さんが減り半数のお店は閉店や移転しています。そんななかでも、残ったお店でガンバッテ営業されていました。

     

      お店では、お客さんが座り込んで話をしていることがよくありました。大型店にはない、ほのぼのとして風情がありました。また、「商品を家まで運んでくれる。雨の日は、お客も家まで送ってくれる」お店もあり、高齢者には、大事なお店として根づいていました。

      しかし、スーパーの建物のオーナーが変わり、新しいオーナーは数軒しかないお店の家賃だけでは、やっていけないこともあり、スーパーを取り壊すことにしたそうです。

      お店の人は「地元に根づいて頑張ってきたのに残念。これから年金だけの生活は大変」と話していました。

     12月議会の一般質問で、このスーパーの閉店についても触れながら、りんくうタウン優先の市政から、駅前など内陸部を大事にする市政への転換を求めました。新家地域でも、人口は減っていないのに、衣料品・本・靴・文具など買える店がなくなっています。高齢者も増え、「買い物難民」が生まれてきています。

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