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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    アスベスト裁判

    [2010.10.6] -[活動トピックス]

    10時すぎに観光バス1台で泉南市を出発して、大阪地方裁判所に行きました。昼宣伝、団体署名の提出、裁判の傍聴、集会と忙しい一日でした。集会が終わったのは7時すぎになりました。私は、バスに乗らずに大学時代の友人5人とその連れ合い1人と、大阪市内へ食事にいきました。


     昼宣伝は12時から裁判所周辺で「泉南アスベスト国賠訴訟・裁判所は解決(和解)勧告を! 国は、早期解決の決断を」というビラを配って宣伝しました。ビラの受け取りも良く1000枚近くが配布できました。

     裁判は若手の弁護士5人が「泉南地域の構造的被害」、「泉南地域の被害の特徴」、「医学的情報の集積」などの弁論をおこないました。「泉南地域の被害の特徴」のなかで、私たちが知ってる被害は「氷山の一角」と言われた。被害を受けながら、放置されている多くの被害者のことを考えると心が痛みます。

     大法廷が傍聴者でいっぱいなり、なかに入れない人もいました。そのため、途中退席して順番に傍聴しました。


     集会は、130~140名の参加でした。開始時間が5時からで、中途半端なため、参加者が少なめでした。それでも29名(民主16名、自民1名、公明3名、共産6名、社民1名、幸福1名、無所属1名)の国会議員から、早期解決に向けてメッセージが寄せられました。

    DSCF2165.JPG原告団と弁護団

     国会が開催されていますので国会議員の参加はありませんでしたが、長安(民主党)、石川(公明)、吉井・宮本(共産党)、服部(社民)の各議員秘書が参加しました。地元からは真砂泉南市議、古家阪南市議(裁判の傍聴まで)も参加しました。


     京都(建築労働者)、尼崎(クボタ)、造船関係者、鉄道関係者のアスベストの取り組みの報告がありました。さらに水俣病、B型肝炎、薬害イレッサ、廃プラ公害、大気汚染など多彩な闘いからも連帯のあいさつを受けました。

    DSCF2170.JPG大学時代の友人と
     

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