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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    9月議会終る

    [2010.9.24] -[議会だより]

    36議案と6つの議員提出議案(意見書)が審議され、すべての議案が可決、意見書は1議案が否決となった。

    共産党は3議案に反対、6つの意見書には、すべてに賛成。

     

    共産党が反対した議案

    1、 職員給料の引き下げ議案

     

     反対理由
       ・職員の生活に影響を及ぼし、購買力の低下、買い控えなどで、

        地元経済にも痛手を与える
       ・財政難の責任は職員になく、職員給与の引き下げても、財政難は解決しない

     

    2、一般会計補正予算
       

    反対理由

    火葬場を市民の里に新設のための調査費、職員給料引き下げ、水道料金の値上げにかかわる予算など含まれるため

     

       火葬場の調査費に反対する理由

         市民の要望は、今ある火葬場をすぐに改修することであって、

                数年後に火葬場を作ることではない


          ・市民の里に火葬場を建設するのか、説明不足
          ・8億円とも言われる新設のための予算の裏づけがない
          ・現在使用されている樽井、岡田の火葬場の改修の計画がない

          ・樽井、岡田の火葬場を改修して、財政的負担を少なくして

            引き続き利用できないか、地元との協議をすべきである

     


    3、 水道会計補正予算
       水道料金の値上げにかかわる予算など含まれるため

     

    6つの意見書の可否

    可決したもの

    1、 家電エコポイント制度の再延長ならびに住宅エコポイントの延長を求める意見書
           賛成多数で可決、無所属議員は反対、地方民会の議員は退席
     

    2、「子ども・子育て新システム基本制度案要綱」に関する意見書
           共産党・公明党・心政クラブ・無所属議員の賛成多数で可決
           地方民会・拓進クラブ・市政研は反対

     

    3、21世紀型の公共投資の推進による景気対策を求める意見書
           全会一致で可決(地方民会の議員は退席)

     

    4、 完全な地上デジタル化放送の実施に向けて円滑な移行策を求める意見書
           全会一致で可決

     

    5、 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書
           全会一致で可決

     

     

    否決されたもの

    民意を大きくゆがめ、少数政党を排除する衆議院比例定数削減に反対する意見書
           共産党のみの賛成で否決