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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    原爆ドーム・原爆資料館・厳島神社

    [2010.8.15] -[活動トピックス]

     13日の昼から家族で実家のある西宮に帰り、14・15日は広島に行き世界遺産の原爆ドーム・厳島神社に行きました。こどもに戦争の悲惨さ、再び戦争を行ない運動、核兵器廃絶の運動を知って欲しいと思っていました。

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     子ども達は本場の「広島焼き」や「アナゴ飯」を楽しみにしていました。また、世界遺産とはどんなものか興味を持っていました。

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     原爆ドーム・原爆資料館のある広島市も厳島神社のある宮島も観光客で一杯でした。とくに外国人が多く来ていました。原爆資料館は家族連れ、カップルが多く来ているようでした。

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     学生時代に山口県の下関市から広島市まで平和行進の通し行進者として歩きました。8月6日の原水爆世界大会にむけて、2週間ほど歩きました。

      

     いま、原水爆禁止への運動が大きく広がっています。2010年の平和宣言は次のように述べられています。

     

     今年5月に開かれた核不拡散条約再検討会議の成果がその証拠です。全会一致で採択された最終文書には、核兵器廃絶を求める全(すべ)ての締約国の意向を尊重すること、市民社会の声に耳を傾けること、大多数の締約国が期限を区切った核兵器廃絶の取組に賛成していること、核兵器禁止条約を含め新たな法的枠組みの必要なこと等が盛り込まれ、これまでの広島市・長崎市そして、加盟都市が4000を超えた平和市長会議、さらに「ヒロシマ・ナガサキ議定書」に賛同した国内3分の2にも上る自治体の主張こそ、未来を拓(ひら)くために必要であることが確認されました。

     

     核兵器のない未来を願う市民社会の声、良心の叫びが国連に届いたのは、今回、国連事務総長としてこの式典に初めて参列して下さっている潘基文閣下のリーダーシップの成せる業ですし、オバマ大統領率いる米国連邦政府や1200もの都市が加盟する全米市長会議も、大きな影響を与えました。

     

     また、この式典には、70か国以上の政府代表、さらに国際機関の代表、NGOや市民代表が、被爆者やその家族・遺族そして広島市民の気持ちを汲(く)み、参列されています。核保有国としては、これまでロシア、中国等が参列されましたが、今回初めて米国大使や英仏の代表が参列されています。

     

     このように、核兵器廃絶の緊急性は世界に浸透し始めており、大多数の世界市民の声が国際社会を動かす最大の力になりつつあります。

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