日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

平和行進・消費税反対署名・めがねを洗濯

[2010.7.17] -[活動トピックス]

　梅雨もあけて、晴天のなか、網の目平和行進が行われました。７月３日の予定が大雨警報のために延期になりました。参加者も例年と同じぐらいあり、一安心しました。でも、行進の総指揮者が欠席したため、副指揮者が総指揮者になり、私が副指揮者をすることになりました。

　暑さに負けないように、大きな声で歌いながら、シュプレヒコールで元気よく沿道の人に「核兵器のない世界を作るために、１歩でも2歩でも一緒に歩きましょう」と訴えました。

　５月の核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議の成功、沖縄普天間基地の無条件撤去、関西国際空港の軍事利用反対など訴えました。

　泉南市長・議長、田尻町長・議長から暖かいメッセージをいただきました。

　汗びっしょりになって、家に戻り、シャワーを浴びました。その時、間違って洗濯機にめがねを入れてしまいました。めがねは、洗濯されてきれいになりましたが、型崩れが激しく、アイロンをかけても直りそうにありません。

　夕方は、毎月恒例の「消費税増税反対の署名」行動を行いました。スーパー前の宣伝で多くの人が署名してくれました。

　「ヘルニアで大変だが、年金が少なく夫と二人で、朝5時から起きて仕事をしている。それでも生活に余裕がない」と嘆いている女性も署名してくれました。

　「消費税はなんパーセントにあがるの？」と聞きながら署名してくれた人もいました。「参議院選挙で民主党が負けたので、しばらく引き上げはないと思うが、署名が引き上げさせない力になります」と説明すると、「消費税はぜいたく品にだけにして欲しい」と言って、消費税について説明したビラももって帰ってくれました。

　「民主党の公約違反は許せん」と言って、すぐに署名してくれる人、署名の趣旨をじっくり読んで署名してくれる人などさまざまでした。

　一方、「消費税をあげないと国がつぶれる」から署名しないと言う人もいました。消費税を引き上げると、国がつぶれるより先に、庶民の暮らしと営業がつぶれます。