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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    14の高校が集まってPTA協議会 清水ただし候補のあいさつ

    [2010.7.16] -[活動トピックス]

     朝、共産党後援会の3人と「公約実現と新たな前進めざし、引き続きがんばります」と言うビラをまきました。ビラは参議院選挙の投開票日の夜、清水ただし候補の記者会見での挨拶(☆)などをのせたものです。 午前中は、議員団会議を行い、議会報告の打ち合わせをしました。


     午後から、岸和田以南の14の府立と市立の高校が集まってPTA協議会が行われました。岸和田市にあるクリーンセンター(ごみの焼却やリサイクルを行う施設)の見学、高校別の活動報告、50人以上が参加した懇親会が行われました。


    DSCF1937.JPG

     民間出身(1970年生まれ)で、橋下知事のつながりが指摘された校長も参加していました。校長をする前のアメリカ暮らしの経験や、この泉州地域は食べ物がおいしく人情に厚いなどと話してくれました。

     

     一方、府の財政難や再編成のため来年閉校になる高校が2校もあります。母校がなくなる辛さや、1・2年がいなく3年生だけになった校庭の寂しさをみると、涙がでると話していました。しかし、閉校祭にむけてPTA活動を積極的に行っているそうです。

     

    (☆)挨拶の内容
     選挙でのご支援ありがとうございました。大阪選挙区で366,105票を獲得いたしましたが、当選することができませんでした。日本共産党と清水ただしの 勝利のために、一票を投じてくださった有権者の皆さん、昼夜分かたずご奮闘くださった支持者、後援会、党員の皆さんに、心よりお礼を申し上げます。


     選挙戦では、他党候補をリードする論戦ができました。消費税増税の目的が大企業減税の穴埋めであることを告発し、首相の交代で幕引きを図ろうとしていた普 天間基地問題についても最大の争点のひとつとして明確に押し出してたたかいました。


     「財界にもアメリカにも、はっきりモノを言う日本共産党を大きくしてください」という訴えは、多くの府民、有権者の心を捉えることができたと思っています し、手ごたえも日々高まっていくのを感じました。


     また、選挙戦全体を通じて、元漫才師としての話術や市会議員時代に培った経験も十二分に発揮して、派遣問題を扱うラジオ番組にも出演してきました。バナナ の叩き売りをしながらの街頭演説はテレビでも繰り返し放送され、これまでにない日本共産党の新しいスタイルの候補者として、党内外の注目を集めることもで きたと思います。


     しかし、710万人のすべての有権者に党の政策と役割を届けきることに成功できませんでした。勝利を信じてご支援くださった皆さんには大変申し訳ない気持 ちで一杯です。私自身も残念で仕方ありません。


     ただ、大勢の支持者、後援会、党員の皆さんに支えられ、最後まで全力を出し切ることができましたので、悔いはありません。さらに、これまで党支持者でな かった私自身の友人や家族、親戚が、最後まで日本共産党と清水ただしへの支持を広げてくれたことは、生涯忘れることのない激励と財産となりました。


     一番嬉しかったことは、福島区で清水ただしの得票が1位となったことです。国政へ挑むことで多大なご心配とご迷惑をおかけしたにも関らず、ご支持いただい た福島区の皆さんに、何とお礼を言ったらいいのかわかりません。


     議員バッヂをつけることはできませんでしたが、府民の暮らしを守るため、掲げた公約の実現をめざし、一人の政治家としてさらに努力する決意をあらたにして います。これからもよろしくお願いいたします。ほんとうにありがとうございました。