日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

乳幼児医療制度の助成制度は、府下ワースト６

[2010.6.21] -[議員日誌]

　早朝、家出をしていた猫が１週間ぶりに帰ってきました。普段は家からで出られないようにしているのに、屋根から飛び降りて出て行ったようです。ひとまわり小さくなって帰ってきました。食べるものもなかったのでしょう。

　朝一番、市役所で相談です。病気のため仕事もやめ、失業保険も今月で切れる。さらに今日の１１時から、手術のため３週間入院することになった、という切実な相談でした。将来設計も何とか決まりましたが、不安一杯の入院となりました。

　１０時から、厚生消防常任委員会がひかられ、「☆乳幼児医療費の助成・・1歳引き上げ（5歳まで・通院）」の議案と「子どもの治療的教育の充実とセンター設立に関わる請願」の審議が行われ、全会一致で賛成でした。２９日の最終本会議で採決し、可否が決まります。

　午後から、「アスベスト被害者と市民の会」の世話人会がありました。６月２３日にアスベスト国賠訴訟の第２次裁判の第一回公判が行われます。その傍聴の準備について話しあいました。また「被害者の掘り起こしをどうするのか」や「国や府、市に被害者救済をどのようにすすめさせるか」相談しました。

　晩は、参議院選挙にむけての会議を行いました。消費税増税について、国民生活に与える影響など話し合いました。また、６月２７日（日）に樽井公民館で行う演説会の準備しました。

☆乳幼児医療制度の助成制度は、府下ワースト６

２０１０年度乳幼児医療費助成制度　市町村実施一覧表

　２０１０年７月見込み・大阪府の資料をもとに大阪社保協が作成

　（泉南市の通院費助成制度の５歳未満までの引き上げは１０月からです。忠岡町は１０月から通院費の助成を就学前まで実施します。）

　共産党は、就学前までの実施を引き続きねばり強く求めていきます。