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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    泉南産の農産物を取り扱う店に推奨シールを(代表質問・報告№2)

    [2010.6.14] -[議員日誌]

     11日の大森の代表質問「農業振興について」を報告をします。

     

     泉南市の農業は、住民にとって、新鮮な食料・農産物を消費者の食卓に供給するもっとも身近な存在です。ところが今、「農産物の価格は値下がりする一方なのに、固定資産税の負担が重くて農業が続けられない」など、農業を継続するのが困難だという声が農家から上がっています。

     

     泉南市のわくわく広場の直売所など、地産地消の利用も活発になっています。消費地に近くて輸送コストがかからないという条件をいかして、農家も頑張ってきました。農地は、緑の環境や酸素の供給、防災機能などがあります。しかし、実効あるものにするためには、国の制度として農地への固定資産税、相続税の負担軽減が不可欠です。

     
     日本共産党は、農家が意欲を持って生産に取り組めるように「価格保障」を求めています。さらに
    質問の中で次の提案を行いました。

     

     (1)生産者の顔のみえる販売は、消費者にも歓迎されています。地元産農産物を扱っている商店に市の「推奨シール」を貼ってもらって、宣伝する。

     
     (2)学校給食や病院など、公共施設での地元産農産物の利用拡大など、学校教育や市民生活との結びつきを生かした農業生産の振興と消費の拡大の取り組みを広げる。

     

     (3)家庭の生ごみや食品廃棄物、街路・公園などからでる枝葉、家畜ふん尿など、都市生活のなかで大量に発生する有機質廃棄物の堆肥(たいひ)化・ペレット化をすすめ、リサイクルを生かした有機農業や資源循環型の生産体制をひろげる。この取り組みをすすめる農業団体を支援をする。

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