こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2010.6.10] -[活動トピックス]
日本共産党の志位委員長を迎えた演説会が5日、大阪府立ナンバ体育館で開かれました。泉南市からもバス1台をだして、後援会の皆さんと参加しました。
志位さんは、菅総理には、鳩山内閣が国民の期待に背いて公約を裏切ったことへの反省が全くないと指摘。この裏切りの根本にある「アメリカと財界にもモノがいえない政治」を続けていいのかが、参議院選挙で問われていると訴えました。
志位さんの訪米・・・・二つの仕事
4月30日から5月8日までアメリカを訪問しました。党の歴史は、今年で88年を数えますが、日本共産党の党首としては、初めてのアメリカ訪問です。4月30日から5月5日まで、ニューヨークを中心に活動しました。5月5日の夜、列車で移動して、5月6日と7日は、首都ワシントンDCで活動しました。
そのなかで、
第一に、「核兵器のない世界」の実現という、被爆国・日本国民の悲願を、直接、国際社会に訴えました。
第二に、「基地のない沖縄」「対等・平等・友好の日米関係」を願う、沖縄県民、日本国民の声を、直接、米国政府と議会、米国社会に伝えました。
くわえて、米国政府・議会と、日本共産党との公式の対話の道を開くことができました。
志位さんは、ユーモアたっぷりに訪米の話しをしてくれました。詳しくは共産党のホームページをご覧ください。
その一部を紹介するため、訪米の写真を紹介します。
写真)南北戦争激戦地の絵画の前であいさつする志位和夫委員長(右から2人目)=4日、バーモント州モントピリア
バーモント州の上下両院で、「核兵器廃絶条約の交渉開始を求める決議」が、全米50州で初めて採択されました。