当サイトは2012年3月2日をもちまして、更新を停止しています。新しいサイトは、 http://ohmorijcp.wajcp.net/ です。
お気に入り(ブックマーク)やリンク集に登録されている方は、お手数ですが変更をお願い致します。
  • TOP
  • プロフィール
  • 活動トピックス
  • 議員日誌
  • 議会だより
  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    サラ金の過払い請求 さっそく街頭で宣伝

    [2010.6.3] -[活動トピックス]

     サラ金の過払い請求の相談がありました。これまでも数人の相談を受け、弁護士や司法書士を紹介して解決してきました。10年以上、返済している人は、ほぼ間違いなく過払いになっており、お金が戻ってきます。

     

     今も、支払いに苦しんでいる人はご相談ください。

     

     今日相談に来られた方は、テレビで過払い請求のことを知ったそうです。また、テレビでは悪徳弁護士もいるので、相談は注意が必要と言っていたそうです。そんな心配から共産党に相談に来られました。

     

     共産党は、一貫してサラ金の法外な利息を問題にしていました。サラ金から献金をもらって、法外な利息を認めてきた政党とも違います。

     

     日本弁護士会から「法外な利息の見直しを求める意見書(案)」の要請が泉南議会にありました。私が提案者になってこの意見書を提案しましたが、保守系や公明党の反対で否決されました。

     

     その後、国会で法外な利息の見直しが行われ、下げられた利息との差額が過払い請求としても戻ってきます。

     

    DSCF1910.JPG

    先日の鳩山首相の辞任を受けて、宣伝カーをまわして、日本共産党の見解を訴えました

     

    2006年11月18日(土)「しんぶん赤旗」から

    過払い返還 “誠実に”

     

    佐々木議員にサラ金業者側 本人請求でも対応

     


     衆院財務金融委員会は十七日、貸金業規制法改正案について参考人質疑を行いました。サラ金業界団体の会長やアイフル、プロミスの社長らが陳述。日本共産党の佐々木憲昭議員は、債務者がサラ金に金利の過払い分の返還を求める際、弁護士を通さずに本人が直接請求しても応じるように求め、サラ金業者側から「誠実に対応する」との回答を引き出しました。

     佐々木氏は「過払い請求をしようにも、自分の債務がどうなっているか記録がない人が多い。債務履歴の開示請求には対応すべき」とただしました。

     サラ金業界団体「全国貸金業協会連合会(全金連)」の石井恒男全金連会長(富士信代表取締役)は、「ある限りの履歴は開示すべきで、当然」とのべました。アイフルの福田吉孝社長は、債務者本人の過払い返還請求にも応じるべきと迫った佐々木氏に、「誠実に対応させていただく」と答弁しました。

     また、佐々木氏は、福田社長が二〇〇二年七月十六日、全金連の理事会で「ヤミ金が広がったのは、われれわれにとっては金利引き上げの追い風」「ミサイルを手に入れたようなもの」と発言していたとする関係者の証言を紹介。「非常に重大」と批判しました。福田社長は「記憶にない。前後関係があったのではないか」とのべ、発言を否定しませんでした。

     「ヤミ金対策活動を、利上げのためにやったというのは見当違い」という石井会長に、佐々木氏は「それなら証拠として議事録を提出せよ」と求めました。

     

    引き下げは敵視

     質疑では、多重債務問題を解決するための金利引き下げを敵視する発言も相次ぎました。

     石井全金連会長は「多重債務問題は債務者の個性によるところも大きい」とし、「金利の規制は、古今東西ありえない話」とのべました。

     アイフルの福田社長は「業界に対して大変に厳しい規制。数多くの会社が廃業せざるを得ない」などとのべ、業界側の不利益を強調。プロミスの神内博喜社長は「法案は(ゼロ金利政策の)低金利下で議論されたもので、(成立したとしても)数年後に見なおしをしていただきたい」とのべ、規制実施後の再利上げ検討を求めました。

    ブログを書くならBlogWrite