こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2010.5.30] -[活動トピックス]
今日は、しんぶん赤旗の読者や地域をまわり、政治のこと、暮らしのことを聞きました。いろんな話が、聞けました。
・生活のこと
年金が減らされて大変。
持病が悪化して医者から入院を勧められたが、費用が心配で点滴だけして帰ってきた。
会社がつぶれて、子どもの大学の授業料が払えない。
固定資産税や市民税が高くて、払うのが大変。
・アスベストのこと
レントゲンを撮ったらアスベストの影が見つかり、健康管理手帳を申請するように言われた。
子どもが小さい頃、石綿で遊んでいたので心配。両親ともプラーク(アスベストが肺に刺さる)で、咳きや痰がひどい。
生きているうちに、アスベスト被害者が認められるとは思ってなかった。
・政治のこと
今度の参院選挙は共産党は伸びそう?
マスコミは「みんなの党」とか新党をほめすぎ。
官房機密費は、共産党以外の政党やマスコミに流れているーひどい話。
・平和の問題
普天間基地の問題ー総理は沖縄県民の意向(基地はいらない)をしっかりアメリカに言ってほしい。
韓国海軍哨戒艦沈没事件(注)ー北朝鮮は何をするか分からない。日本が軍事的な行動を起こすことがないように。
平和が一番
(注)韓国海軍哨戒艦沈没事件について
日本共産党の志位和夫委員長は、次の声明を発表しました。
一、今年3月の韓国海軍哨戒艦沈没事件について、韓国の軍民合同調査団は20日、調査報告書を発表した。調査報告書は、いくつかの証拠を示しながら、「(哨戒艦は)北朝鮮製魚雷による外部水中爆発の結果、沈没した」と断定した。他国の軍艦を魚雷で攻撃するといった行為は、決して許されない無法で乱暴な軍事行為であり、日本共産党は厳しく非難する。
一、報告書は、「魚雷は北朝鮮の小型潜水艦艇から発射された以外に他に説明できない」とのべている。北朝鮮側は、この調査報告を「ねつ造」として事件への関与を否定する一方で、韓国に合同調査団の報告があげた証拠の「検閲団」を派遣すると表明した。北朝鮮は、関与を否定するならば、韓国側の証拠提示にたいして事実と根拠をあげて反証すべきである。
一、日本共産党は、南北両国はじめ関係各国が、北東アジアの平和にかかわるこの問題を、決して軍事的緊張の拡大・悪循環につなげることなく、外交的、政治的方法で解決するよう強く求める。