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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    土地開発公社の会議、高校のPTAの会長に

    [2010.5.28] -[活動トピックス]

    早朝から、新家駅で成田議員と後援会の方2人と一緒に共産党のビラを配りました。震えるぐらい寒い朝でした。

     

    90億円の借金、利子払い1億6千万円・・土地開発公社

     午前中は、泉南市土地開発公社の評議会が開かれました。土地開発公社は、市の依頼を受け土地を買ってきました。

     

    なぜ、市は直接土地を買わないのか

     市が土地を購入すると、議会に諮り、事業計画や財源問題など追及されます。それを避けるために、市は土地開発公社を作り、銀行から借金して、事業化できない土地も買い続けてきました。土地開発公社は市の借金と事業化の失敗を議会や市民から隠すものと言われます。

     

     土地開発公社の借金は100億円を超え、その利子も毎年2億円にもなりました。夕張市の財政破たんから、公社の借金(実質は市の借金)が問題になり、市は公社の土地を買戻し、公社の借金を減らしています。その結果、借金は90億円、利子は1億6千万円まで減りました。

     

    4分の1の価値しかない塩漬け用地を、購入

     市は昨年度、公社から4箇所(11筆数)の土地を7億9千万円で購入。この土地は事業化できない(塩漬け)ものもあります。地価下落のため、土地の価格は4分の1に下がっていますが、損切りをして購入しています。

     

     土地を購入したり、事業化するのに、市はまた借金をする悪循環になっています。しかし、国からの支援もあり、市が塩漬け用地でも買い戻すほうが、わずかでも負担を減らすことが出来ます。

     

     午後から、娘の通う府立高校のPTA総会が開かれ、会長に選ばれました。100年を越す伝統のある学校で、PTA活動も盛んです。

     

     笑顔を絶やさず、チームワークを大事にした活動ができるように、会員の皆さんに協力をお願いしました。夜は旧役員を慰労する懇親会が開かれました。

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