こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2010.5.22] -[活動トピックス]
一丘団地の集会所をお借りして党議員団の報告会を行いました。一丘団地の自治会長は長年、成田議員が務めています。雨が降る中、成田議員の地元だけあって多くの方が参加してくれました。共産党市会議員団は、議会ごとに、市内を各地で報告会を行っています。
きれいな集会所で、黒板やホワイトボートもありました。集会所は、小規模のスーパーや銀行、医院、小売店が集まっている所にあります。
以前あったスーパーが撤退した時、成田議員は、都市開発機構や行政に働きかけ、新しいテナントを探しました。そんな運動を通じて、今のスーパーが進出しました。
成田議員は、この問題を議会でも取り上げ、行政にも協力を求めていました。質問を聞きながら「市民の暮らしを守るため、共産党はどんな困難があっても、出来るまで頑張るんだ」と思いました。また、市長も積極的に答弁し、嬉しくなったことを思い出しました。
4人の共産党議員が一般質問の報告を行い、参加者から要望や質問を出してもらいました。
実際に、一般質問の時に、使ったパネルで、報告しました。
パネルは、さわやかバス(コミバス)のコースごとの利用者数を表にしたもの。
質問に答えています。
後ろに見えるパネルは質問に使ったもの
報告の趣旨
・アスベスト問題、こども医療費助成制度を小学校入学前まで拡充すること、さわやかバス(コミバス)の拡充、学校の改修と教育予算の拡充、火葬場の改修(以上、大森)
・行財政改革による市民負担について、子どもを犠牲にする幼稚園の廃園問題、雇用問題など市民生活を守ること、一丘区の再建問題、生活道路のバリアフリー化(以上、成田)
・後期高齢者医療制度について、尋春橋の信号機設置について、公立保育所の民営化問題、妊婦助成制度の拡充について、障害者自立支援法の問題点について(以上、和気)
・ごみ有料化の問題、ごみ袋代の引き下げを求める、子宮頚がんのワクチン接種について、商工業振興条例の制定について、関空の軍事利用反対と税収確保(以上、松本)