こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2010.5.20] -[活動トピックス]
「自分の葬式で身内に負担をかけたくない。安価な葬式はないか」という相談を受けた。「葬式はせず、焼き場に直接送って、骨は海にでも流して欲しい」とも話していた。
家族は葬式をして、最後のお別れをちゃんとしたい。しかし、年金も減らされる一方、後期高齢者医療保険料など出費は増やされ、葬式の費用も簡単に貯金できない。子どもも不景気で生活が大変、葬式の費用があるなら、つかわずに子どもに残したい。
高齢者は死後の心配までしなくてはならない。長寿が喜ばれない社会になっている。
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アスベスト訴訟の原告団や弁護団は、上京し環境省や厚生労働省、国会議員に要請に行っている。地元に残った原告や市民の会のメンバーは、明日から裁判への支援のお礼や宣伝にまわる予定だ。今日は、宣伝文句を考えたりして明日の準備をした。