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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    泉佐野市議選と第4回アスベスト国賠訴訟原告集会

    [2010.5.9] -[活動トピックス]

    関西国際空港とかけて、残ったビールととく、その心は・・・・ 

     16日投票で行われる泉佐野市議選の告示日でした。くぼ和恵候補の出発式に参加し、しんぶん赤旗の宣伝に出かけました。

     

     

     出発式には、地元の共産党の後援会長やくぼさんの友人があいさつしました。くぼさんは3人のこどもを育てながら、議員活動をやってました。肝っ玉母さんで、やさしい人柄が紹介されました。

     

     

     日根野駅のエレベーターは今年から工事が始まり、来年完成しますが、高齢者から大変喜ばれています。また、日根野駅周辺の通学路の改修や小学校の建て替えも、子どもたちや保護者から大変喜ばれています。「子どもや高齢者ため」に頑張ってきた実績が紹介されました。

     

     

     

     清水ただし(参議院大阪地方区予定候補)は、泉佐野市の財政難の原因が、、関空関連の事業を押しつけた国の責任、地方財政切り捨てを進めるやり方にあることを明らかにしました。

     

     「関西国際空港とかけて、残ったビールととく、その心は 一本多かった」と得意な謎かけでユーモアいっぱいに話してくれました。

     

     

     ゼネコンなど財界の要望で関空に2本目の滑走路を作ったが、需要もなく借金だけが国民・市民に押し付けられました。このようなムダな大型事業にきっぱり反対できるのは、企業団体献金を受け取らない日本共産党だけ、日本共産党を大きく、強くするために力を貸してくださいと訴えました。

     

     

    原告9人から始まった裁判が・・・

     

     午後 第4回アスベスト国賠訴訟の原告集会が泉南市樽井でおこなわれました。5月19日の判決を前に、原告団と弁護団、市民の会の世話人が集まりました。判決日の行動、判決と同時に上京、政府や国会議員、厚生労働省、環境省への要請行動、また地元泉南市や阪南市での宣伝行動などを確認しました。

     

     テレビや新聞社の取材も入り、全国で初めての、国の責任を問う裁判に大きな注目が集まっていることを感じました。

     

     

     裁判を提訴して丸4年。9人の原告から始まりましたが、36万筆の署名を集め、30人を超える原告を組織するまでになりました。弁護団も若手を中心に50名をこえました。地元の首長や議会の支援も受け、「国に早期の解決を求める意見書」は大阪府下で過半数を超える議会で可決できました。国政でも超党派で支援を受け、政権党の民主党にはアスベスト議連ができました。

     

     

     泉南のアスベスト被害者の救済の運動に、最初から関わってきましたが、いま、大きく前進する予感があります。

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