こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2010.5.1] -[活動トピックス]
抜けるような青空のもと、第81回メーデーが行われました。
泉南アスベスト国賠訴訟原告3人とともに、岸和田地区統一メーデーと泉佐野・泉南地区集会に参加しました。
他の原告や「市民の会」のメンバーや弁護団は、大阪(扇町公園)や貝塚、高石などの泉州筋4か所のメーデーに参加。原告があいさつする様子をテレビ局が取材するところもありました。
原告たちは、アスベスト被害の苦しみー身体的、経済的、家族を巻き込むつらさを訴えました。
また、70年も前から深刻な石綿被害をが発生していることを「知っていた!」、そして、その被害発生を防止することが「できた!」、にもかかわらず、国民の命や健康よりも経済発展を最優先して必要な対策や規制を「やらなかった」国の責任を訴えました。
(岸和田地区統一メーデーで訴える原告・二の丸公園)
さらに、5月19日アスベスト国賠訴訟の結審日に500人規模で行う「みんなで泉南アスベスト判決を見つめる判決行動」への参加をお願いしました。
(ニューヨークの国連本部で5月3日から開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議に参加する青年労働者のあいさつ)
(新たに結成された組合からも参加者もあって、活気のあった泉佐野・泉南集会)