こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2010.4.5] -[議会だより]
市民の強い要望である火葬場の改善について一般質問と予算委員会で取り上げました。
泉南市には樽井と岡田に2つの火葬場がありますが、お別れ場にふさわしいように、施設などの改善を求める要望が上がっています。
向井市長は、新家の山の手(市民の里)への建設を検討しています。ここに建設すると、環境問題やアクセス(道路建設)、インフラ(水道や電気)、土地の借地料など財源問題が起こります。
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市民の要望は、財政状況を無視した火葬場の建設ではありません。いまある火葬場の施設や運営の一刻も早い改善です。
しかし、向井市長は「火葬場の建設は、市民の強い要望」としています。向井市長はイオン道路や農業公園、基幹農道などムダな大型事業を進め、市は危機的な財政状況にあります。火葬場は、ムダな公共事業ではありませんが、財政状況を見ながら、もっとも財政・環境に負担の少なくやることが大事です。
イオン道路や農業公園、基幹農道は、巨額の予算を組み、借金をしてまで建設しました。しかし、予想以上に利用者が少なく、思っていたほど税金が入らず、環境破壊がひどくなっています。
同じ過ちを繰りかえさせません。