日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

新春のつどい

[2010.2.1] -[インフォメーション]

泉南アスベスト国賠訴訟

勝利判決と全面解決をめざす

２０１０

新春のつどい

2月14日（日）午後2時

阪南市立文化センターサラダホール

南海本線「尾崎」駅下車2分

記念講演　森裕之　立命館大学教授

「泉南アスベスト国賠判決と国際的な意義」

　　　　　☆韓国の石綿被害者と支援者がおみえになります。

主催・大阪泉南アスベスト国賠原告団

　　　　大阪じん肺・アスベスト弁護団

　　　　大阪泉南地域のアスベスト国賠訴訟を勝たせる会

　5月19日に、全国初の石綿被害者の国家賠償裁判の判決が出ます。

この裁判を必ず勝利するために、世論をいっそう喚起していくことが必要です。また裁判に勝っても国が控訴してくる可能性も大きいです。「ノンアスベスト社会の創出」をｌ公約に掲げた民主党政権に、控訴させず、原告全員を救済することが前進的な課題としても浮き彫りになってきました。

勝利判決を勝ち取ること、そして、判決後に控訴させずに、救済のためのルールをつくらせる、大運動がスタートします。

　2月10日には、国賠訴訟第2陣提訴の裁判がはじまります。

　皆様方のお力添えを引き続きお願いするとともに、この運動の現局面と新たな課題を知っていただき、また、韓国をはじめ国際的な連帯の取り組みとして発展してきているその息吹をお見知りおきいただきたいと思います。