当サイトは2012年3月2日をもちまして、更新を停止しています。新しいサイトは、 http://ohmorijcp.wajcp.net/ です。
お気に入り(ブックマーク)やリンク集に登録されている方は、お手数ですが変更をお願い致します。
  • TOP
  • プロフィール
  • 活動トピックス
  • 議員日誌
  • 議会だより
  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    砂川高校跡地に支援校

    [2010.1.20] -[議会だより]

    1月15日に総務文教協議会が開かれ、砂川高校跡地利用についての説明がありました。

     

    大阪府 2016年

    砂川高校跡地に支援校建設を計画

     

     大阪府は砂川高校を2011年度に廃校にします。

    その跡地に障がいのある子ども達が学ぶ支援校を建設する計画です。

     

    府交渉などで支援校の増設もとめる "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /?>

     

     共産党は障がい児が学ぶ支援校が不足し、新設や施設の充実を大阪府に求めてきました。 とく府立佐野支援学校は200名定員に400名の児童・生徒が在籍し、早急な解決が求められています。しかし大阪府は財政難を理由に増設を放置してきました。

     

    「新設・整備を求める」意見書を可決

     

     泉南市議会では、2006年には佐野支援校の保護者から出された「新設・整備を求める」意見書が公明党などの反対で否決されました。しかし、保護者や関係者の運動で07年には、同じ趣旨の意見書が賛成多数で可決しました。

     

    砂川厚生福祉センターに仮校舎できる

            

     こうした中で府は2010年度から5年間、府立砂川厚生福祉センター内に佐野支援校を仮設校舎で開設し、その後、砂川高校を大規模改修して支援校を設置する計画を立てています。

     

    支援校(仮設・新設)の充実を!安上がりな教育は許さない

     

     府は、砂川厚生福祉センター内に支援校を本建設すれば40億円かかるが、砂川高校を大規模改修すれば20億円の安上がりで開校できるとしています。 

     

     党議員団は、仮設校舎の充実、通学の安全確保を強く求めました。さらに 支援学校の新設は保護者や関係者の意見を十分に聞いて進めるべきと主張しました。  

     

    砂川高校の廃校について

     

     大阪府は、少子化と財政難を理由に府立高校を潰しています。泉州地域では、子どもの数が増えているのに砂川高校の廃校を決めました。また、不況の影響で公立高校の志望者が増えています。

     

     そのため近隣の高校や定時制高校の不合格者が増え、「学びたくても学校に行けない子ども」の対策が問題になっています。党議員団は府立高校の先生や市民と「砂川高校存続」の運動に取り組み署名活動に参加してきました。

     

     市議会も「砂川高校の存続を求める決議」を全会一致で可決しました。

     

    ブログを書くならBlogWrite