こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2009.12.23] -[活動トピックス]
市田参議院議員秘書がアスベスト被害の調査にこられました。先日は河内長野市、今日は泉南地域をまわり、明日は尼崎市に行くそうです。
「市民の会」のメンバーや国賠訴訟の原告の方々と懇談を行いました。「被害者が高齢化し、亡くなる方も増えている。一日も早い救済を」と訴えていました。また「多くの被害者が隠されている。被害者が声を出せるような環境をつくって欲しい」と述べていました。
「市民の会」は、党派を超えて国会議員や地元首長に被害の実態を知らせる活動をしています。民主党や公明党の国会議員から話しを聞きたいと連絡があります。しかし、共産党の国会議員以外はまだ現地に来てもらっていません。
泉南地域には、石綿工場はひとつもなく、工場跡地から当時の様子を説明します。それでもマスコミや研究者などは、何度も取材に現地に来てくれていま
す。これからは多くの国会議員に現地に来てもらう取り組みが大事だと思いました。
国会に行く前、新橋駅前の写真です
私たち共産党地方議員は、毎年国への要望活動を行ってなっています。
12月4日には、泉大津・岸和田・貝塚・熊取・阪南・岬の共産党議員と一緒に予算要望に国会に行きました。
アスベスト問題で、古家議員(阪南市議・奥の右から3人目)と国会秘書と厚生労働省や環境省に要望を伝えているところです。
学校施設の耐震化問題、アスベスト問題、医療問題、病院問題など国の支援を求めてきました。