こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2009.12.5] -[活動トピックス]
関空の米軍利用・・市長も議員も反対
地元の自治会役員の忘年会に参加。市長や府議、地元の市会議員も呼んでいただき、区長や自治会長さんと楽しい時間をすごしました。
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そこで、大阪府の橋下徹知事が、米軍普天間飛行場の移設問題で、関西国際空港への移設について「政府から正式に話があれば、基本的に(議論を)受け入れる方向で検討していきたい」と語ったことが話題になりました。
この発言に、市長も民主党や公明党の議員も反対だと話していました。共産党はもちろん反対、知事にも府会議員団が発言の撤回を求めて申し入れを行っています。
市長は、朝のテレビでナマ放送の電話取材を受けたそうです。空港など街づくり特別委員会や12月議会の松本議員(共産党)の一般質問にテレビなどの取材が来るそうです。
しかし、橋下知事の熱心なファンは、知事の発言に理解を示しています。そんな人たちに次のような基地の実態を知ってもらわなくては・・・
・アメリカの軍事基地は日本にはいらない。東アジアからアメリカの軍事基地は韓国と日本を残して撤退している。
・アメリカの軍事基地は日本のためにあるのではない。他国の攻めるためにある。アメリカの軍事基地はアメリカが戦争を仕掛けた国から標的にされる
・日本が思いやり予算など米軍のために税金をつかうので、アメリカに便利につかわれている。日本はアメリカの属国でない。
・民間空港と軍事空港が一緒になれば、民間機の事故の心配がある。関空は軍事利用しないことを前提に作られた空港である。
・関空が軍事利用されれば、地元の商工業や観光業など発展の障害になる。