こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2009.6.29] -[議会だより]
6月26日の産業建設常任委員会で「高齢者・障害者等利用の利用の為 エレベーター設置 ・トイレ洋式化などJR和泉砂川駅の改良を求める請願書」 が全会一致で可決しました。
7月2日の最終本会議でも、全会一致で可決する見込みです。可決すれば、早期に実現するまで、議会が責任をもつ必要があります。身の引き締まる思いです。
委員会では、請願の紹介議員となった堀口氏に質疑がおこなれました。
私が質問した主な内容は
・駅の改善が進まない理由は
和泉砂川駅の改善は共産党が一貫して議会で取り上げてきた。他の会派も質問や要望を行ってきた。しかし和泉砂川駅の改善が進まなかった。
その理由は、市がイオン道路などムダな公共事業を優先し、市の財政を悪化させ、駅前の整備など市民生活に関わる予算を削減してきたためではないか。
・利用者の不満の声は、どのようなものがあるか
駅の階段から落ちた、駅のトイレから悪臭がする、車椅子に乗っている人 が困っているなどの声が共産党に寄せられている
・駅は街の顔。これからどう発展させればいいか。
・市は、駅を橋上化してエレベーターの設置をするとしているが、それではいつ実現できるか、わからない。
・駅の改善のために、JRへの働きがけを強める必要があるのではないか。
・駅の改善のため、市の予算の使い方を変える必要があるのではないか。