日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

アスベスト（石綿）国賠訴訟

[2009.6.23] -[インフォメーション]

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◆　第２３回・弁論期日

６月２４日午前１０時～

大阪地裁・第202号大法廷

◆　報告集会　北浜ビジネス会館

泉南アスベスト国賠は、今回で２３回目の期日を迎えます。

前回は、原告５名がアスベスト被害を法廷で赤裸々に語りました。字が読めないハンディを背負って石綿工場で働くしかなく、石綿肺で人生を壊された悔しさを語るＭ原告、「石綿村」に生まれ、小学生のときから働きに出て、石綿で健康をむしばまれた母と自分の生き様を語るＹ原告、石綿工場で働いて４０年後に肺がんを発症するというアスベストの恐ろしさを語るＭ原告、肺がんで苦しみ抜いて死亡した姉の死が、１０年後にアスベストによるものであることがわかった悔しさを語るＫ原告、酸素吸入が離せないまでに被害が進行している日常生活の映像を写しながら証言するＥ原告など、迫力ある原告本人の証言が続きました。今日の法廷でも原告がアスベスト被害を語ります。

引き続き皆さんのご支援を心から訴えます。

バスが出ます。泉南市役所　8時　泉南市新家　8時15分　詳しくは大森まで