こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2009.1.5] -[議員日誌]
泉南市では、議員一人に月額5万円、年間60万円の政務調査費が支給されます。
今回、08年4月から10月(議員の改選)までの収支報告を行いました。
科目 | 金額 | 備考 |
研究研修費 |
0 |
|
調査旅費 | 0 | |
資料作成費 | 114265 | 議員団ニュース・大森和夫議会報告・市政アンケートの印刷 |
資料購入費 | 51155 | 書籍などの購入 |
広報費 | 30418 | ホームページの管理料など実費の7割を計上 |
広聴費 | 2920 | 市政報告会でのお茶代 |
人件費 | 1500 | 市政アンケートの印刷の手伝い、議員団で案文して負担 |
事務所費 | 108628 | パソコン関係や事務所にある電話代の実費7割を計上 |
その他の経費 | 0 | |
合計 | 308886 |
支給総額は35万円のため、残額41,114円となり、市に返却しました。
研究研修費、調査旅費、公聴費、交通費(ガソリン代)、携帯電話代などは計上していません。視察は行っていません。
大森和夫の市政報告会は昨年5回、共産党の議会報告会は議会ごとに行っています。いつも報告会は、自前でお茶の準備をしています。しかし、5月に行った市政報告会に予想外に40人以上の方が参加してくれたため、あわてて冷たいお茶を購入したためのものです。
07年度分から、領収書(コピー)の添付が義務付けられ、どなたでも閲覧できます。
政務調査費とは、条例で「泉南市議会議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として、政務調査費を交付する」(第1条)と定められています。
また、議員は、政務調査費を規則で定める使途基準に従って使用するものとし、市政に関する調査研究に資するため必要な経費以外のものに充ててはならない(第5条)としています。
政務調査費は、使途に充てることはできないものとして
(1) 交際費的な経費
(2) 党費その他の政党活動に関する経費
(3) その他議員の行う調査研究活動の目的に合致しない経費
としています。