こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2008.12.2] -[議会だより]
議会運営委員会(議運)が開催され、市から12月議会に上程される議案の説明がありました。主な議案は次のとおり
・ごみ有料化条例の変更
(①20㍑20円と45㍑45円のゴミ袋に加え、10㍑10円と30㍑30円のゴミ袋を販売する。
―小人数の家庭では、ゴミが少なく小さなゴミ袋を求める声が上がり、共産党などが議会で要望、有料化後1年で見直しされることになりました)
(②ゴミの持ち去り禁止
―家庭からでるアルミ缶などの資源ごみが持ち去られるため)
・指定管理者の選定について
(市立文化ホールは、国際ライフパートナーを
市立体育館、双子川テニスコート、市民球場は、泉南体育協会を
総合福祉センターは社会法人 泉南市社会福祉協議会を
指定管理者に指定する)
・出産育児一時金の増額(35万円から38万円に増額)
・平成19年度に基づく健全化判断比率について
・平成19年度下水道事業特別会計資金不足率について
・平成19年度水道事業特別会計資金不足率について
・人権擁護委員の推薦について
なお、真砂議員(拓進クラブ)より、「一般質問を行い次に議案審議をしているが、12月議会から一般質問より議案審議を優先するため、議案審議を先にすべき」という提案がありました。この提案に「急な提案で結論をだせない。会派に持ち帰り議論する」「今までどおりで問題ない」などの意見もあり、再度5日に議運を開き、日程を決めることになりました。
午後から、総務文教常任協議会が開かれました。来客のため、傍聴は出来ませんでした。晩は、岸和田で「大阪・泉南地域のアスベスト国賠訴訟を勝たせる会」の幹事会が岸和田であり、出席しました。