こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2008.11.14] -[活動トピックス]
朝、樽井駅で共産党の宣伝を行いました。「バラマキ給付金一瞬、増税一生。消費税の増税に反対しましょう」とビラの配布を行いました。通勤・通学で忙しいなか、多くの人がビラを受け取ってくれました。
「家計が大変だから、1万2千円(給付金)、欲しいわ」とビラを見て、声をかける人もいました。その人に「給付金の後は、大増税です。そんなに喜べませんよね」というと困った顔をしていました。
3年後、消費税率を引き上げるーーー。麻生太郎首相は政府の追加景気対策の発表会見で宣言しました。追加対策の目玉は「定額給付金」、総額2兆円、標準4人家族で約6万円。自公政権は小泉内閣以来の増税や社会保障の連続改悪で、今では年間13兆円もの負担増を庶民に押し付けて着ました。「給付金」でこれまでの痛みを帳消しにすることは出来ません。
その上、麻生首相は「給付金」とセットで打ち出した消費税はは5%アップで毎年13兆円、4人家族のサラリーマン世帯で年16万円の負担増。受け取ったら後から途方もない学の請求書が突きつけられる「大増税つきクーポン券」です。
マススコミから???が噴出「票をカネで買う」
「定額給付金」にマスコミ各誌から疑問が噴出しました。主なものは次のとおり
朝日「総選挙むけの露骨なバラマキ」
毎日「総選挙や来年夏の東京都議選に向けた「票をカネで買う手法」
日経「財政コストと比べた消費刺激効果は小さい」