こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2008.11.7] -[議員日誌]
宮本たけし(衆院・比例予定候補)とわけ豊(19区国政対策委員長)と泉南市社会福祉協議会、ワークセンター ホス(http://www.workcenter-hos.com)、泉南作業所(http://s-izumino.jp/cat1/)を訪問し、介護や障害者の実情について、お話を伺いました。
どの団体も、高齢者や障害者を応援するために、がんばっておられました。財政難を理由にで予算が減らされ、大変苦労されていました。
・介護ヘルパーが減って困っている。国は「介護崩壊」の改善を求める世論に押され、介護報酬3%引き上げの方針を決めた。
・障害者が働ける条件を整えて欲しい。
・障害者が住みやすい泉南市でなく、みんなが住みやすい泉南市にしたい。
などの要望や 意見が出されました。
宮本さんは
国は銀行に10兆円注入する計画。このお金は、焦げ付いたら返さなくてもいい。
一方、障害者には、320億円の自己負担を押し付けた。共産党を除く政党は税金から政党助成金として320億円を受け取っているが、これをやめれば、障害者への自己負担はやめることが出来る。
銀行に注入する金は返させるべき。銀行の責任があいまいになり、モラルバザードが起こっている。庶民には自己責任、官から民へといいながら大企業は特別扱い。障害者団体にせめて、無利子の貸付を行うべき。
税金の使い方が間違っている。
と話してくれました。
夜は、樽井駅で「人間らしく働けるルールを作ろう」と宣伝しました。