こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2008.11.6] -[議員日誌]
午前中、拓進クラブ、公明党、共産党、地方民会、心政クラブの5会派の代表(幹事長)が出席して各派代表者会議が行われました。12日から開かれる臨時議会や、新しい議会の運営について協議を行いました。実際は、臨時議会で新議長など決まってから、具体化されます。
共産党は、会議のなかで次のことを提案しました。
①市の財政状況からみて、議会の予算も削減が必要。具体的には、月5万円ある政務調査費は半減する。2つの特別委員会の視察は中止する。議会交際費は使用目的を絞り、削減に努める。
②議員活動を市民に知らせるため、議会のテレビ中継、議会報の充実、議場の整備(傍聴席から議員の様子がよく見れるようにすること)をおこなうこと。
③議会の役職は、議員数の応じて平等に各会派に振り分けること。会派ごとの構成は以下のとおり
名称 | 構成人員 | 幹事長 | 副幹事長 | |||||||
拓進クラブ | 6 | 真砂 満 | 木下豊和 |
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公明党 | 4 | 中尾広城 | 原 憂子 |
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日本共産党 | 4 | 大森和夫 | 和気信子 |
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地方民会 | 3 | 北出寧啓 | 森 裕文 |
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心政クラブ | 2 | 南 良徳 | 堀口武視 |
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無所属 | 1 | 小山広明 |
④会派に属さない議員(無所属)は、オブザバーとして代表者会議に参加させること。(泉南市議会の規約では2人以上の議員で会派を構成することになっているため、1人会派は基本的に代表者会議に参加できない。)
を提案しました。