当サイトは2012年3月2日をもちまして、更新を停止しています。新しいサイトは、 http://ohmorijcp.wajcp.net/ です。
お気に入り(ブックマーク)やリンク集に登録されている方は、お手数ですが変更をお願い致します。
  • TOP
  • プロフィール
  • 活動トピックス
  • 議員日誌
  • 議会だより
  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    ごみ問題の要望聞く

    [2008.10.15] -[議員日誌]

    市議会選挙でお世話になった人に、選挙の報告と総選挙での共産党の政策をお話しています。今日一日で、泉南市のごみ収集の改善について3件の要望が寄せられました。

     

    一つ目は、資源ごみの回収日を増やしてほしい。

    新家のある新興住宅では、住宅内にごみ置き場を作って、住民がめいめいに、ごみを袋にいれて置き場に持ち寄ります。そこの資源ごみ置き場が一杯になって困る、資源ごみの回収を月に1回から2回に増やしてほしいという苦情です。

    この地域で、昨年、ごみ有料化を実施する前に説明会が行われていました。その時から、「資源ごみの回収日が少ない。増やしてほしい」と要望を行ったそうです。

    二つ目は、ごみ袋を大型店でも、売ってほしい。

     

    ごみ袋は、商工業対策を理由に、売り場面積で、取り扱える小売店と、そうでない大型店に分けています。どこでも、ごみ袋を買えるようにしてほしい。市役所や公民館、郵便局でも、買えるようにしてほしいという要望もありました。

     

    三つ目は、ごみを出しているのに、回収してくれない。

    市の指示通り、朝の8時30分までにごみを出しているのに、その日だけ回収されなかったそうです。

     

    4月からごみ有料化にともない、ゴミ回収の方法が変わって、多く市民から要望や苦情が寄せらています。共産党市会議員団は、ごみ袋の種類を増やすことなど、これらの要望を議会で取り上げてきました。

    僅か半年で数多くの苦情や要望がよせられています。ごみ有料化が、きっちり論議されずに、財政難のために住民の反対を押し切って進めてきた結果です。もう一度、市民の声を聞いた見直しが必要です。

     

    一方、ごみ有料化を進めてきた議員が、市議選前に、必死に改善を求めていました。

    市民は高いごみ袋を買わされ、一生懸命に分別もしているのに、行政サービスが低下することに、怒っています。しかし、高いごみ袋代はムダな大型事業の借金の返済に廻されます。