こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2012.2.17] -[議員日誌]
16日総務文教常任委員会が開かれ、「砂川小学校のプール死亡事故の調査特別委員会報告書」を受けた市の対応について報告がありました。
報告書の改善の提言に沿って、市職員の業務の改善についての説明がありましたが、これらの改善点は、当たり前のことばかりでした。
プール事故の背景にあるものは、業務の問題ではありません。それどころか、業務上の問題に矮小化することは、責任逃れです。
安全性を無視して教育予算を減らしてきた市(長)の責任、安全確保に誰も責任を持たない民間委託の問題、これらの問題にメスを入れなくてはなりません。
責任の所在を市民の前に明らかにしなくては、市の信頼回復はありません。
なお、今年もプールの一般開放は行う計画ですが、検討委員会を立ち上げ検討もするそうです。
(父が亡くなった時に、大変お世話になったおばさんが亡くなりました。夜、松原市まで母と妹と姪っ子2人でお通夜にいきました。)