日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

私立高校受験と2条例反対の宣伝

[2012.2.11] -[議員日誌]

10日は私立高校の受験日でした。

朝6時30分に新家駅前に橋下「維新の会」の提案する教育基本条例と職員基本条例に反対する宣伝に行くと、駅前には受験生やその保護者そして校長先生など教職員も見送りに来ていました。

先生方は「おはよう」と元気よく受験生一人ひとりに声をかけていました。

ある生徒は「オオー」と寝ぼけたような返事をしていました。先生は「オオーやない。今日は気合入れて、頑張っておいで」と生徒の手をとって声をかけていました。

また、ある生徒は「時計を忘れた」と話していました。それを聞いていた先生が「私のもって行き」と自分の腕時計を貸していました。生徒は嬉しそうに「ありがとう」と答えていました。

これらの様子を見て、先生と生徒の信頼関係っていいなぁと感じました。

10日の午前中は議会運営委員会、午後から議会改革懇談会（中尾委員長・副は大森）と空港等街づくり特別委員会（木下委員長・副は大森）の打ち合わせがありました。

9日晩も樽井駅で2条例反対の宣伝・署名を行いました。

「橋下さんを応援してきたが、やりすぎや・・」と署名してくれる人が増えています。一方、条例案の内容を知らない人も多く、「基本条例の内容を知っていますか？ビラをお読みください」と訴えると、ビラの受け取りも良くなりました。