こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2012.2.5] -[議員日誌]
4日午後から、街頭で訴えをしました。午後は寒さも緩み気持ちよく宣伝しました。
増税問題、原発ゼロへの取り組み、市政の問題(火葬場の新設でなく、教育や福祉の予算の増額を)を訴えました。
増税は、景気を冷え込ませるだけでかえってマイナスです。国の無駄使いをなくし、大企業や大金持ちに応分に負担してもらえれば、増税の必要はありません。
改めるべき無駄使い
●米軍への思いやり予算2500億円以上
いま思いやるべきは米軍でしょうか。寒い中、仮設住宅などで年を越さざるを得なかった東北の被災者こそ思いやりを。
●原発の開発のための4200億円
自然エネルギーの開発の費用に回せば、雇用も増える。ドイツなど欧米で成功している。
●政党助成金は320億円
イの一番に返却し、被災者支援にまわすべき。日本共産党にように、どの政党も受け取りを辞めれば、すぐに出来る。
●大企業の内部留保 240兆円から260兆円にまで膨れ上がっています。こういう大企業には、減税ではなく、むしろ増税をして、応分の税負担をお願いする。
●いま、世界では富裕層の人たちから「増税するならわれわれから」との声があがっています。日本でも大企業や大金持ちのみなさんにこそ、その経済的な規模にふさわしい税金をきちんと納めてもらう。
池の中央にカモが集まっています。