こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2012.2.3] -[議員日誌]
高齢者の方は「最近の若い者はなってない。わしらの若い頃は苦労してきたのに・・・」という話をよくされました。
最近は、少し変わってきて「年寄りは年金も減らされて、大変や。せやけど、先も短いからガマンもする。
しかし、若い者はかわいそうや。仕事がなくて困っている。いい大学でても、仕事がないそうや。このようなことが続けば、日本の将来はどうなるのか」という話になります。
多くの高齢者の人は、自分の生活よりも若者のこと、日本の将来のことを、心配していることが分かります。
多くの政治家は「高齢者が若者や(国や地方自治体の)財政を犠牲にしている」ように言いますが、それは、政治家やマスコミの一方的な宣伝ではないでしょうか。
高齢者は自分の生活を犠牲にしても、若者や日本の将来を心配してると思います。