こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2008.9.25] -[議員日誌]
昨日に続き今朝も新家駅で議会報告を配布しました。昨日は和歌山側、今日は大阪で配布しました。「毎日ご苦労さん」と声をかけられるとうれしいです。
一方、「有料化して、(不法投棄や違法投棄の)ゴミが捨てられる。どないしてくれる。」と、怒られました。「ゴミが捨てられている場所は、どこですか。」と聞きましたが、急いでいるようで、答えがないまま足早に駅に行かれました。
ごみの有料化は、共産党と拓進クラブが反対しましたが、他の議員が賛成して可決しました。
不法・違法投棄については、市はゴミの中身を調べて、投棄した人を捜し、注意するということでした。市職員も一生懸命、対策を行っています。
違法・不法投棄のゴミの原因は、有料化だけではありません。しかし、有料化で違法・不法投棄が増え、その対策に1千数百万円の予算が必要になりました。
市は「有料化は議会が決めたこと」と、市民の合意を得ずに進めてきました。しかし、ゴミ有料化を進めてきた議員からも改善を求める声が出ています。ゴミ有料化推進派も有料化が失敗だったことを認めざるをえない状況です。