こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2008.9.22] -[議員日誌]
朝は樽井駅に宣伝に行きました。その後、ご挨拶や「しんぶん赤旗」のご購読の訴えにまわりました。
私の議会報告(アスベスト被害者が和解)や「しんぶん赤旗」の号外(後期高齢者医療制度を廃止においこもう、人間らしく働くルールへ)を渡しながら、市政や国政について、ご意見をお聞きします。
これらのニュースを見ながら「共産党か!」と、冷たく言われることが、時々あります。最近も4人の方から、言われました。こういう人は共産党にあまりいいイメージを持っていないと思っていました。
しかし、思いきって「共産党に対して、どんなイメージをお持ちですか」と聞くと、悪いイメージばかりでは、ありませんでした。
3人の方は、「共産党は、悪政に反対してくれるので、応援している」「不破さんが委員長になってから、いいイメージがある」「農家なので、自民党を応援してきた。昔は共産党は悪いと教えられてきた。しかし、周りの人は、困ったことは共産党に頼むといいと話している」と教えてくれました。
もう一人の方は「共産党は、好きじゃない」と言っていましたが、ニュースは、いつも読んでいると話してくれました。
共産党は、戦前や戦中、命がけで戦争や天皇制に反対し、それだけで非国民といわれました。戦後はソ連や中国の共産党と一緒にされ、反共攻撃を受けました。日本国憲法を守り、国民が主人公の日本をつくろうとがんばる共産党に対し、その前進を好まない勢力によって、共産党に対する悪いイメージがうえつけられました。
そんな中、共産党へのイメージが変わりつつあります。共産党の真の姿を知ってもらうために、今まで以上にがんばります。