こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.9.17] -[議員日誌]
16日、地元の共産党の会議に出席し、議会報告をしました。
「火葬所の新設計画」は、共産党以外にも、真砂(拓進クラブ)・角谷(市政研究会)・堀口(心政クラブ)・森(無所属議員)が一般質問で取り上げました。
この計画で共産党が指摘している問題点は
①新設よりも、現在使用している2つの火葬場を改修するほうが、安く、早くできる。
・新設の場合、10億円の費用がかかる。一方、改修は3億円ですむ。市の財政状況から10億円の事業は無謀。
②環境・交通事情から、新設には問題がある
・新設の計画地は山間部(市民の里)であり、交通の便が悪い。
また、市民の里の所有者である「信達郷共有林野組合」の管理者である堀口議員からは、市から借地料の相談がない、という趣旨の質問がおこなわれました。
・市民の里への水道管の敷設に1億円かかる。
・環境破壊につながる。