こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.9.8] -[議員日誌]
一般質問が始まりました。初日は、梶本・南・堀口・井原・竹田各議員が質問しました。
☆暴力団への対応 ☆市道の補修 ☆樽井駅のエレベター設置 ☆火葬場の新設 ☆市役所の周辺の美化 ☆中学校給食の実施 ☆民間委託の問題などの質問がありました。
中学校給食は、全国の8割の中学校で実施されていいます。また、大阪府は今年中に実施を決めた場合は補助金を出すとしています。
市長はこのような状況を踏まえ、「実施の方向で考えたい」旨のと答弁がありました。
一方、教育委員会は、保護者や生徒にアンケートをとって、その結果で判断したい、と述べています。アンケートの中間報告では、保護者は実施に賛成が9割、生徒の賛成は4割にとどまるそうです。
自校方式で中学校給食を実施しているところでは、生徒が喜んで給食を食べているそうです。勉強はもちろん、クラブ活動にも力が入ると聞いています。
自校方式とは、学校の敷地内で、給食を作ることです。給食センターで作り、各学校に配送するものは、センター方式と言います。
自公方式は建設費はかかりますが、おいしく、暖かく、地場の食材の給食が出来ます。一方、センター方式は、配送された給食は冷えています。また、たくさんの均一の食材が必要なので、地場の食材は使えません。
泉南市の小学校は残念ながらセンター方式です。そのため、子ども達にも評判が悪いのかも知れません。
共産党は自校方式の給食を要望しています。
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明日の質問は、角谷(10時予定)、大森(11時予定)、小山(1時30分予定)、北出(2時30分予定)、河部(3時50分予定)です。
大森の質問項目は1.アスベスト問題について 2.教育問題について(プール事故について、教育予算の増額について、給食センターの老朽化について、中学校給食について)3.行財政改革についてです。
アスベスト高裁の不当判決に負けない質問をします。プール事故の問題点を洗い出します。市民の命を守る市政を、教育予算の増額を求めます。不要不急のムダな大型公共事業を見直し、市民生活を応援するー本当の行財政改革を求めます。・・・ガンバッテ質問するぞ!
傍聴は自由に出来ます。また、インターネット配信でライブ中継しています。ご覧ください。