当サイトは2012年3月2日をもちまして、更新を停止しています。新しいサイトは、 http://ohmorijcp.wajcp.net/ です。
お気に入り(ブックマーク)やリンク集に登録されている方は、お手数ですが変更をお願い致します。
  • TOP
  • プロフィール
  • 活動トピックス
  • 議員日誌
  • 議会だより
  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    市長はプール事故にどう向き合っているのか

    [2011.8.9] -[議員日誌]

    市立小学校プールの死亡事故がおこって10日になります。共産党市会議員団は、3日に泉南市長に 「市立プールの児童死亡事故に関する申し入れ」を行いました。具体的な内容は次の3項目です。

     

    1、市立プール事故の全容を明らかにし、市民に報告すること。
    2、このような不祥事を二度とおこさないよう万全の対策を講じること。
    3、プールの一般開放を中止している間、子どもたちを支援する対策を講じること。


    3つ目の申し入れは、早くしないと夏休みが終ってまいます。専門家の意見も聞き、教育委員会の枠を超えて、市長を先頭に考えて欲しいと思います。

     

    一方、泉南市長はこの事件を教育委員会だけの問題として、軽く考えていないか、心配しています。

     

    市のホームページに掲載されている8月の市長のメッセージには「これからも学校と地域の連携を促進し、地域ぐるみで子どもたちを犯罪から守る安心・安全なまちづくりに向け取り組んでまいりますので、今後も私たちと一緒に子どもたちを温かく見守っていただければと思います。」と書かれています。

     

    「安心・安全なまちづくり」を目指しながら、学校で死亡事故が起こったことは、市長にとっても悔やんで悔やみきれない事ではないでしょうか。

     

    しかし、市のホームページには、プールの事故のことは一切書かれていません。

     

    市民からは、教育行政だけでなく、泉南市政への不信感も多く出されています。

     

    先の全員協議会では、保守系議員からも、「行き過ぎた行財政改革、教育予算の削減が事故の原因のひとつではないか」という質問が相次いで出されました。

     

    市長はこれらの疑問に答え、事件にどのような気持ちで向き合っているのか、市民に明らかにすべきだと思います。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     

    朝は、新家駅で、6月議会報告のビラを配布しました。8月の国保運営協議会で諮問された保険税値上げ問題をニュースに載せたため、発行が遅れました。

    ブログを書くならBlogWrite