こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.8.7] -[議員日誌]
総務文教常任委員会は、8(月)9(火)に予定していた視察を中止しました。広島県の三次市と府中市に小中一貫教育を視察する予定でした。
5日(金)に行われて全員協議会の休憩時間に、視察の中止を決めました。
プール事故があり、その管理責任を教育委員会が問われています。その時、教育行政をみる総務文教常任委員会が視察で、泉南から離れるようなことはすべきではありません。
視察を中止にした分は、プール問題に関わっていきたいと思います。
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今日は、しんぶん赤旗の集金や生活相談に行きました。
その際も、プール事故の情報や意見が寄せられました。プールの管理業者や管理人や監視員の仕事ぶりも分かりました。保護者からは、プールがなくて子どもがさびしがっているという話しも聞きました。
事故の全体像はマスコミや記者の努力で明らかになっています。記者会見で、繰り返し質問し、事実関係を明らかにしてきました。また、業者を同席させて話しをさせることもしました。
一方、教育委員会は、マスコミ対応に振り回されているようです。業者も教育委員会も、マスコミを敵に廻さないような配慮が見受けられます。
最終的には、市民の力で事故の全容を明らかにさせ、再発防止の対策を作っていくこと大事だと思いました。