こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.8.6] -[議員日誌]
アメリカが広島と長崎へ原爆を投下してから66年を迎えます。
都市を焼き尽くし大量の市民の命を奪った原爆投下は国際的に許されない犯罪です。被爆者はいまなお放射能の被害に苦しんでいます。
福島原発事故では、いまだに10万人近い人たちが避難を続け、放射性物質による農産物などへの汚染も広がっています。原発で働く人だけでなく、子どもたちなどへの影響も懸念されています。
泉南市の「新婦人の会」という団体は、毎月「6・9運動」を行っています。広島と長崎に原爆が投下された1945年8月6日と9日に合わせて、毎月6日と9日に市役所前で「核兵器の廃絶」を求める署名活動を行っています。地道な活動に頭が下がります。
30年も前に話しになりますが、大学生の時、山口県の下関市(本州に西の端)から広島市まで、平和行進をして歩き、原水禁世界大会に参加しました。昨年の夏休みは、家族で広島の平和記念資料館に行って、核兵器の恐ろしさを学びなおしました。
福島原発事故は未だ収束の見通しも立っていません。原発と人間社会が共存できないことがはっきりしたいま、国民的な討論と合意のもと、原発撤退へ進めべきです。
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午前中は、友人の田んぼに手伝いに行きました。
青々とした稲をみると、いつも感動します。また、そこに生きる、トンボや蝶や蛙やミズスマシ、タニシなどを見るとうれしくなります。
ホースにとまるトンボ
水面から顔を出す蛙 目が見えています。
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午後は、「日本共産党創立89周年記念のつどい」に参加。
晩は、しんぶん赤旗の集金・配達。その後、息子の大好きなインド料理を食べに行きました。