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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    プール事故時 監視員はゼロ、監視員不足は常態化 党議員団申し入れ行う

    [2011.8.3] -[議員日誌]

    7月31日、一般開放を行っていた市立砂川小学校プールで、小学校1年生児童が死亡する事故が起きました。

     

     

    8月1日の教育委員会の記者会見では、事件のあった大プールでは、4名の監視員が配置されるところが1名しか配置されていなかった、と報告していました。

     

     

    ところが、午後4時の記者会見で、1名の監視員も事故時に管理室に行ったため、監視員が不在になっていた、と報告がありました。

     

     

    報告内容が二転三転するので、午後5時ごろから再度、プールの監視を行っていた業者を呼んで、教育委員会と一緒に記者会見を行いました。

     

     

    そのなかで、業者も教育委員会も、組織ごとの情報隠しは行っていないことは、分かりました。

     

     

    しかし、業者は、「監視員の不足は5年前から常態化している。市の委託料が安いため、十分なアルバイト料が出せずに、監視員が集まらなかった。このことは、教育委員会のプールの担当者に伝えてきた。

     

     

    プールの一般開放を中止するという話もなく、監視員不足は、教育委員会も黙認していると思っていた」と述べました。

     

     

    一方、教育委員会の幹部は、「委託料が安いため、監視員の不足する、という報告は受けていない。業者から報告を受けたという担当者に確認し、新たに報告する」と述べました。

     

     

    最も安全であるべき、公立の教育施設で、児童の死亡事故が起こったことは、教育行政および、市政全体の信頼を根本から失う重大問題です。

     

     

    共産党議員団は、財政難を理由にした、民間への業務委託や指定管理者制度については、安全性が確保できないと指摘してきました。

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    ・・・・・・・・・

    泉南市長に「市立プールの児童死亡事故に関する申し入れ」を行いました。市長は大阪府市長会の会議のため、不在でした。

     

     

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     左から、わけ、成田、大森の

      各議員

     

     右端は奥平副市長

     

     

     

     

     

     

     

     

    市長および教育委員会が市民の命と暮らしを守る市政に転換するとともに、次の3点を申し入れました。

     

     

    一、市立プール事故の全容を明らかにし、市民に報告すること。

    一、このような不祥事を二度とおこさないよう万全の対策を講じること。

    一、プールの一般開放を中止している間、子どもたちを支援する対策を講じること。 

     

     
    

    ・・・・・・・・・・・・

    午前中は、議会運営委員会。

    午後は市立プールの児童死亡事故に関する申し入れ

    晩は岸和田で共産党の会議。

     

     

     

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