こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.7.26] -[議員日誌]
火曜日定例の共産党議員団会議で、議会報告(ニュース)の発行について相談しました。
ニュースの中心は6月議会の報告、特に防災対策になります。この原稿は早くから出来ていました。
ところが、7月はじめから、国民健康保険運営協議会が開かれ、保険税の値上げが諮問されました。
値上げの内容を明らになったら、議員団ニュースに掲載する予定です。そのため、議会報告の発行までもう少し時間がかかりそうです。
泉南市は市民病院がありません。市民病院があれば、市の財政負担は大きいですが、市民にとっては安心して利用できます。
市民病院がある市では、何億円と病院会計に繰り入れます。泉南市は、市民病院に繰り入れを行う必要はありません。
市民病院に繰り入れる分の一部を、国保会計に廻すだけで、国保税を引き下げることができます。
また、子ども医療費の助成制度の拡充や乳産婦検診の助成制度の拡充もできます。
高い国保税、低い水準の「子ども医療費」と「乳産婦検診」の助成制度は大阪の特徴になっています。
しかし、堺市や寝屋川市などでは、国保税(料)の値下げが実現しています。
田尻町や堺市では、中学校3年まで医療費の助成制度ができています。泉南市は小学校入学前までの助成です。
泉南市でも、がんばりましょう。