こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.7.20] -[議員日誌]
泉南市地震防災マップに、指定避難場所34ヶ所が記載されています。
そのうち、耐震化工事が完了している避難場所は14ヶ所だけです。耐震化率はわずか41%にしかなりません。
耐震化工事をしていない避難場所が20ヶ所です。
そのうち、耐震化計画のある避難場所は7ヶ所、耐震計画もない避難場所は13ヶ所です。
これでは、安心して避難ができません。早急に指定避難場所の耐震化工事が必要です。
避難場所に、統廃合された小学校・幼稚園
指定避難場所には、今年度統廃合された鳴滝第1小学校、雄信幼稚園、新家南幼稚園が含まれています。
これらの施設は、耐震化工事を行われないうえに、普段は閉鎖されており、避難場所には不適切です。
また、海岸近くの施設も避難場所に指定されていますが、避難場所にはふさわしくありません。
泉南市地震防災マップ・指定避難場所の見直しが必要です。
(6月議会報告№4)
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地デジの工事がすみました。チューナー対応にするか、迷いましたが、テレビも安くなり、画面も綺麗になるので、思い切って変えました。
アナログのままで、テレビが見えなくなる「テレビ難民」が多くできるそうです。
アメリカやヨーロッパでは、進捗状況をみて、時間をかけて、地デジに移行してきました。アメリカではj地デジへの移行が計画通り進まず、1年延期しました。
泉南市議会で、共産党は「テレビ難民を生まないため、地デジ移行の延期を求める意見書」を提案しましたが、否決されました。