こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.7.18] -[議員日誌]
市政相談があり、松本議員と一緒に話しを聞きました。福祉施設の問題で、弁護士の協力もえて、解決することになりました。
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その後、入院中のアスベスト国賠訴訟の原告のお見舞いに行きました。この方は、肺活量も減り、普段から酸素吸入器を使用しています。
今回の入院は肺炎のためです。お医者さんから「早よ来なぁ、あかん」と叱られたそうです。
だいぶ痩せてきて、心配していましたが、「病院の食事はおいしい」と笑ってました。
人は当たり前のように呼吸していますが、アスベストの健康被害者は、一日中、息があがった状態になります。
石綿肺になると、症状は進行し、治す薬はありません。そして最後に命を奪います。
また多くの場合、他の病気が合併します。続発性の気管支炎になると,絶え間なく出る咳や痰に苦しみます。
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晩は、2012年度大阪府予算への要望ー泉南分ーを整理し、20項目を地区委員会にメールを送りました。
日本共産党阪南地区委員会は、毎年、地域の要望を実現するため地方議員が大阪府と交渉しています。