こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.7.13] -[議員日誌]
共産党阪南地区員会の第1陣ボランティア活動は、昨日で終わりました。
参加した12人が事故なく無事に帰ります。みんな真っ黒に日焼けしました。
前列は2陣
後列は1陣
室根高原の
宿舎の庭
黄色いシャツが
大森
被災者の方は、短期間の手伝いにも関わらず、「大阪からよく来てくれた。御苦労さま」と声をかけてくれます。
厳しい環境にある被災者から、反対に元気をもらいました。
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ボランティアに行っている5日間にも、余震が4回ありました。そのうち3回は震度3でした。地面を突き上げるようにドンという感じです。2階いれば、大きな揺れで怖くなります。
被災者の方は、先の見えない不安を抱え、さらに余震におびえながら暮らしています。
地震や津波を止めることは出来ません。しかし、将来不安などは、政治の力で一日でも早く解決しなければなりません。
被災地には、全国からたくさんのボランティアが集まっていました。とくに青年の活躍には、希望を持ちました。
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平安時代の貞観地震という大地震が東北地方を襲ったあと、18年後に近畿地方にも大地震が起こったそうです。
陸前高田市の藤倉共産党市議は、東北の次は大阪で震災が起こるかもしれない。このボランティア活動をとおして、地元での防災対策に活かしてくださいと話してくれました。
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朝7時過ぎに、第2陣の阪南地区委員会ボランティア部隊8名が、出発しました。
陸前高田市の「市民の声 共同支援センター」は水曜日が休みのため、気仙沼市に行きました。
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第1陣は8時30分に、出発し、宿舎から30分で行ける平泉の中尊寺によって帰りました。
写真は中尊寺本堂
自宅には8時につきました。